2012年01月31日
思いやりは タダ
メモリーのカスタマーサポート本部のモットーに、
(ウェブサイトや伝票にも記載されている。)
『私たちがお届けする安心とまごころのサービス。
私たちスタッフは、思いやりのある明るくタイムリーなサービスで、お客様のメモリー体験を演出いたします。』
というのがある。
最近、読んでいるエクセレントカンパニーのトム・ピーターズの本で気になったフレーズがあった。
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私は「礼節」という言葉がとても好きだ。それに負けないぐらい「敬意」も好きだ。
だが最近(つまり経済の混乱が続く時期)は、他の何よりも私を虜にしている言葉が別にある。
それが「思いやり」だ。例えば、次のようなフレーズを人生のモットーに掲げ、公式または非公式の経営理念に書き加えることを是非お勧めしたい。
「われわれはあるゆることに思いやりの心を込めて行動します」
今は危険な時代。
競争は熾烈だ。
スピードが欠かせない。
コストカットは避けられない。
すべて正しい。
だが、長い付き合いをしたいと思っている多くの顧客や取引先と歩調を合わせながら、次から次へと難局に対処し続ける中で、われわれはどのような「生き方」を望むのか。
~中略~
もちろん、その答えを決めるのは一種の品格だ。しかし、ある意味で思いやりは品格よりも広がりのある言葉だ。思いやりは人間同士のつながりを表す奥の深い言葉であり、組織の内部と外部のあらゆる活動に影響を及ぼす。
思いやりを大切にする職場で働きたい。
思いやりのある取引先に仕事を発注したい。
思いやりのある顧客に商品やサービスを売りたい。
厳しい時代には、こうした思いが普段の10倍の価値を持つ。
思いやりは「甘さ」とは違う。
まったく
絶対に
違う。
私の考えでは、思いやりははっきりと目に見える形で企業や組織の成長と収益を向上させ、
長期的な強さと安定を生み出す。
思いやりは、顧客を維持するカギ。
思いやりは、従業員の採用と職場への満足度向上のカギ。
思いやりは、ブランドの認知レベル向上のカギ。
思いやりは、自分を見つめ直す能力のカギ。
「思いやりはタダ」
思いやりは、スピードアップのカギ。無用な摩擦を減らすことができる。
思いやりは、ビジネスで最も重要な部門間コミュニケーションのカギ。この種のコミュニケーションの98%は人間関係で決まる。
思いやりは、透明性とそれに伴うコスト抑制のカギ。
思いやりは事実の隠蔽より開示を促す。
だから思いやりと事実のことを常に考え、「われわれはあらゆることに思いやりの心を込めて行動します」というモットーをあなたの会社の(あるいは社内の部署やそれ以外の組織の)経営理念に追加しよう。
クレージーで危険な恐るべき時代には、思いやりが特に強力な「ツール」になる。
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こうした厳しい時代になってくると、ぎすぎすした関係やそうした取引が増えてくる傾向がある。
そうしたことに自分が直面したり、経営者として目の当たりにすると、
私たちがモットーとすることや会社の風土として形成し醸成しよう日々取り組んでいることは、
なんだかスピードをとてもスローにさせたり、成長を阻害させたりする要因に感じられる。
当社にカスタマーサポート部を作って以来、
私たちがお客様にお届けするのは、技術やスキルだけでなく、
むしろそれに伴う安心とまごごろでは?
という一貫した思いで従事してきた。
それを、一言で言ってのけたこの言葉に、
改めて確信と自信を持った。
そしてこれからも、
こうした思いをもってサービス及びサポート活動に従事していきたい。
投稿者 中村 憲広 : 22:03
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