2008年05月14日
熊野古道
こんにちは。中村です。
GWは、みなさんはどのように過ごされましたか?
私は、
『世界遺産 熊野古道』
に行ってまいりました。
多くの人が踏みしめたいにしえの道。
自分の足で歩いてみたくなり、
いわゆる熊野古道と呼ばれる参拝道をひたすら歩いてきました。
4日間で延べ約65キロの山道を自分の足で歩きました。
自然、悠久の歴史、人々の想いを五感で感じることができ、
素晴らしい旅だったと思います。
“伊勢に七度、熊野に三度、
お多賀様へは月参り”
庶民が旅に目覚めた江戸時代当時の俗謡にもありますが、
伊勢参りに続いて熊野詣へと足を伸ばす旅行は、
特に江戸など東国に住む人たちにとって、足順のより旅程であったようです。
熊野古道には大きく分けて、
●熊野参詣道伊勢路
●大峯奥駈道
●熊野参詣道小辺路
●熊野参詣道中辺路
●熊野参詣道大辺路
●高野山町石道
●紀伊路
とあります。
今回の旅で幾つかのルートを通りました。
どれをとってもよいルートでした。
5月2日(雨)
●中辺路
歩行距離 9.5キロ
大門坂入り口を越えると振ヶ瀬橋。
この手前の二の瀬橋で水垢離をすませた巡礼は、
いよいよここから那智山の霊域。

熊野那智大社へと続く大門坂の夫婦杉。
初日から雨に降られレインコートを着て歩くことに。
多富気王子を越え大門坂を歩く。

山道を登りつくと、
熊野那智大社の赤門がそびえ立ち。
世界遺産の文字が目に飛び込む。

雨の那智大社もまた乙なもんだ、と気持ちを切換えると
レインコートを着ての山歩きもまた楽しくなってくる。
(なんてポジティブなんだ!)
熊野那智大社は熊野三山の一つで、縁結びの神。
467段の石段を登りつめた那智大滝を臨む高台にある。

那智山青岸渡寺。
江戸時代に観音信仰が盛んになった西国三十三所巡札の第一番札所。
現在の本堂は豊臣秀吉が1590年に再建したもので、
熊野古道沿いに現存する最古の建物。

那智の滝が遠くに見える。
何だか、感動!!

那智の滝の落差133メートルは日本一。
滝自体が那智大社の別宮・飛瀧神社の御神体。
滝のすぐそばにあるお滝拝所から滝が間近に見られる。
間近で見る滝の迫力はスゴイ。
さすが、太古から御神体と敬われた崇高さ漂う名瀑!
長寿の水が飲める。
(杯で二杯も飲んだけど、効果は同じなんだろうなぁ。)
水しぶきを浴びるだけでも長生きされると言われている。
こんな感じで、熊野古道の一日目が終わりました。
投稿者 中村 憲広 : 19:21
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